IT 社会に望まれる電子・電気機器の安定かつ安全な運用のために 不必要な電流、電磁波、磁界による機器への干渉を防ぐ環境が必要です。
「ITBSコンセプト第1版」は安心安全電磁環境研究会に認められ 「安心安全電磁環境研究会ロボット技術・情報通信技術運用空間指針」に適用されました。
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空間における電磁波レベルを計測します。
電源ケーブルや制御ケーブルに重畳するノイズの測定を行い、原因を究明いたします。
省エネ効果のあるインバータ機器は、多くのノイズを放出します。インバータノイズの測定を行い、原因を究明いたします。
雷対策の効果をシミュレーションによって評価します。
変圧器などの電気設備の周辺には、磁界が発生しております。空間における磁界レベルを計測します。 測定周波波数 (低周波磁界(10Hz~400kHz))
建築物の中には、多くの高調波の発生源があります。建物全体の高調波を測定し、原因を究明致します。
電力・建屋系用、コンピュータ用、避雷用など、各用途毎に接地系を独立し、直撃雷、迷走電流、故障電流から電子機器を護ります。
建物基礎を大地から絶縁化し、誘導雷、迷走電流から電子機器を護ります。
電磁波シールド材・吸収材を適宜配置し、不要電磁波の室内への侵入、電子信号の漏洩、マルチパスを防止します。
光ファイバーの採用等により、不要電磁波の室内への進入、電子信号の漏洩を防止します。
大電流使用機器の周囲に磁気シールド材を適宜配置し、低周波磁場磁場から電子機器を護ります。
コンピュータ誤動作の原因となる静電気を適切な部材選定と接地技術によって低減します。
IT時代に合致した、情報面での安全性、生活面でのセキュリティをトータルシステムで構築します。
電波の通過部位を適切に配置し、電波及び周波数帯を有効に利用できる環境をつくります。
1~8の各分野の要素技術を包含したシステムを、設計・提案します。
ITBS 研究会が推奨する建物仕様です
IT(情報技術)社会ではコンピュータなどの電子機器や電気機器が安定かつ安全に使用できることが最も重要です。そのためには電気的、電磁的に安定した環境が必要です。ITビルシステム(ITBS)研究会は、IT社会に適した電磁環境システムを提供いたします。