電磁障害リスクに備える


電子機器のCPU・メモリ等は、高度化に伴い低電圧化・回路の微細化が進み、それらの電磁的耐性は、EMC・EMS・EMI・ED・EMP 等の要因で低下の一途にある。
安定化電源・接地・避雷・ノイズ対策の 「ITBS技術」 は、ICT・IoT・AIなど人類の生活を支えるインフラストラクチャ整備の根幹をなすものである。

こんなにある電磁障害

電磁波の疑問についてお答えします

構造物を電磁気的に独立させる建物づくり

ソリューション

機器の誤動作・故障の要因となる様々な原因

電子・電気機器の安定かつ安全な運用のために

不必要な電流、電磁波、磁界による機器への干渉を防ぐ環境が必要です。

電磁環境の評価


大切な電子機器環境は、新設、既設を問わず当該施設における周辺や屋内における電磁環境を評価することが重要です。
その結果を踏まえて電磁環境対策を構築することが有効です。

電磁環境の対策


電磁環境対策は、対象機器の持っている機能や利用形態、重要度などにより種々の対策が必要となります。

問題解決の提案


電磁環境対策には、大小取り合わせた多くの部品や機能が要求されます。 大きくは、建物や装置などの絶縁化、接地技術、避雷施設、遮蔽設備、部品の選択、有用データ回路の通路設定など計画の立案が重要となります。

ITBS仕様マンション ITBS仕様iデータセンター

導入実績


  実績一覧  

構造物を磁気的に独立させるために

  評価 / 対策   新・建物基準 

The Association of Information Technology Building System

With the advance of CPUs, Memories, etc., which are the driving force of electronic equipment, lower voltage and miniaturization of circuits are advancing. And their electromagnetic and electrical immunity is steadily decreasing due to factors such as EMC, EMS, EMI, ED, EMP and others.
Improvement of infrastructure is important for technologies supporting human life such as ICT, IoT, AI. ITBS technology such as stabilized power supply, grounding, lightning protection, noise countermeasures etc is the basis of that.

活動記録


Date Activity
2024-11-08 産総研コンソーシアム「安心安全電磁環境研究会」2024年度第1回運営委員会に参加しました。
2024-05-14 2023年度定例会議(総会)が開催され、活動報告ならびに新年度の活動方針が承認されました。当研究会会長に東急建設(株)技術研究所 川瀬隆治氏が選任されました。
2024-03-31 産総研からテクニカルリポート(AIST23-J00006)「安心安全電磁環境研究会:上ガス挙動と電磁環境の関係性の調査その1」が発行されました。
2024-03-29 産総研コンソーシアム「安心安全電磁環境研究会」2023年度総会に参加しました。
2024-03-15 2023年度第1回運営委員会・技術WGをWeb会議にて開催しました。
2024-01-31 産総研コンソーシアム「安心安全電磁環境研究会」2023年度第2回運営委員会に参加しました。
2023-07-05 産総研コンソーシアム「安心安全電磁環境研究会」2023年度第1回運営委員会のWeb会議に参加しました。
  活動記録一覧  

ITBS研究会について

IT(情報技術)社会ではコンピュータなどの電子機器や電気機器が安定かつ安全に使用できることが最も重要です。そのためには電気的、電磁的に安定した環境が必要です。ITビルシステム(ITBS)研究会は、IT社会に適した電磁環境システムを提供いたします。

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